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前へ<< >>次へ| 福岡!企業!元気!のための年金ワンポイント 《令和7年7月号》 |
| 【障害年金の認定状況についての調査報告書】 |
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今月は障害年金の事例ではなく、3月頃から新聞紙上で取り上げられていた『障害年金不支給件数の増加』について、令和7年6月11日に厚生労働省年金局から、調査報告書が発表されましたので、その内容について見てみます。
事の発端は、令和6年度に障害年金が認められなかった件数が異常に多いということでした。それが国会で取り上げられ、年金局が、抽出して調査を行い報告するということになっていました。 〇 この不支給割合を増やす事、言い換えると受給を認めるなということなのですが、そこに組織的な指示や対応があったのかどうかです。これについてはヒヤリングでは確認できなかったとなっています。指示があったという報告はできないのではないかと思います・・・
〇 個別の認定が適正に行われていたか(精神の場合) ※ガイドライン・・・平成28年7月15日に出された「国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドラインのこと、
職員が作成した「事前確認票」の内容についても、「どういう点が上位等級を検討する要素で、どういう点が下位等級を検討する要素なのか」といった明確な記載が求められるとしています。
〇 今後の対応として、いくつか掲げてあります。
〇 不支給等事案の点検 内容の一部を簡単に紹介したものなので、わかりにくかったかと思いますが、これからもどのような審査が行われているか、注視しつつ障害年金申請に臨みたいと思っています。 回答者 特定社会保険労務士 堀江 玲子
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