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土地家屋調査士の仕事って?
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住居表示と所在地番の違い |
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今月は住居表示と法務局等で記録されている所在地番との違いを説明します。
大昔は何々部といった部といわれるものが主流で、郡になる前の住所の表現方法でした。それが、先程の郡になり県になり市にと変遷がありました。
住居表示の住所の区切り方は街区や道路によって分けていて道路を渡れば違う町名、街区は同じ番地と分かりやすく作られています。 住居表示の場合、同一所在であれば同じ住所を何度でも使用することができます(賃貸建物の住所等) しかし、法務局で扱う地番は地番が分筆で増えるごとに新しい地番が与えられます。合筆で2つの土地を1個の土地にして、さらに分筆してもすでに使われた地番は2度と使うことはありません。
戸籍に記載されている本籍地は住居表示になっていない地番で記載されています。 今月は以上です。 回答者 土地家屋調査士 福田 憲太郎
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