土地家屋調査士の仕事って?

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福岡!企業!元気!土地建物のワンポイント 《令和8年7月号》
土地の境界の判断について

土地境界の判断について
 土地境界の判断は、土地家屋調査士の重要な業務の一つです。境界を判断する際には、単に現地の塀や杭を見るだけではなく、様々な資料や現地状況を総合的に検討します。
 主な判断材料は次のとおりです。

登記関係資料の調査
 法務局に備え付けられている地積測量図、公図、登記簿等を調査します。
 地積測量図の有無、分筆登記の経緯、隣接地との関係、登記された地積や地目
 などを確認し、境界の成立過程を把握します。

現地調査
 現地に残存する境界標を確認します。
 金属標、コンクリート杭、プラスチック杭、鋲などが対象となります。
 官民境界資料の確認
 役所への境界立会申請が前提ですが、道路や水路に接している土地については、市町村や県が保管する境界確定図や道路台帳等を確認します。

座標値による検証
 世界測地系座標、もしくは任意座標が記載された地積測量図が存在する場合は、現地測量を行い、座標値との整合性を確認します。

 今月は以上です。

回答者 土地家屋調査士 福田 憲太郎
福田土地家屋調査士事務所
土地家屋調査士 福田 憲太郎
福岡市対馬小路4-1-101
TEL092-263-5051 FAX092-263-5041
HP: http://www.tochi-con.jp
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